| 2026-04-01 |
香港/マーケット/証券 |
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香港大引け:続伸、米・イラン戦闘終結に期待 医薬品関連が高い
1日の香港市場で、ハンセン指数は続伸。終値は前日比2.04%高の25294.03ポイントだった。中国企業指数は1.56%高の8504.81ポイント。メインボードの売買代金は概算で2914億2000万HKドル。
ハンセン指数は始値で心理的節目の25000ポイントを上抜けた。その後は20日移動平均線(大引け時点で25372.87ポイント)付近で堅調に推移し、同水準を小幅に下回って終えた。米国とイランの戦闘が終結に向かうとの見方から幅広いセクターで買いが優勢。前日のNY市場に続いてアジア太平洋の市場で主要株価指数が総じて上昇し、投資家心理を強気に傾けたもよう。米紙『ニューヨーク・タイムズ』によると、トランプ米大統領は3月31日、ホワイトハウスで記者団に対し、イランでの軍事作戦が2−3週間以内に終結する見通しを示した。ホワイトハウスのレビット報道官は、トランプ氏が4月1日夜の演説で、戦争の「重要な最新状況」を明らかにすると述べた。
ハンセン指数構成銘柄では、医薬関連の中国生物製薬(
01177)、信達生物製薬(
01801)、薬明生物技術(
02269)、無錫薬明康徳新薬開発(
02359)、石薬集団(
01093)、翰森製薬(
03692)がそろって大幅に上昇。光学部品の舜宇光学科技(
02382)、鉱業大手の洛陽モリブデン(
03993)、紫金鉱業集団(
02899)も大幅高となった。一方、生活アプリ運営の美団(
03690)、石油大手のCNOOC(
00883)とペトロチャイナ(
00857)が続落。不動産管理の華潤万象生活(
01209)も下げた。
ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は2.29%高の4756.45ポイントと3日ぶりに反発。半導体受託製造の華虹半導体(
01347)と動画プラットフォームのビリビリ(
09626)が高い。新エネルギー車メーカーでは蔚来集団(
09866)が10%超上げたほか、リープモーター(
09863)、理想汽車(
02015)、小鵬汽車(
09868)が大きく買われた半面、最大手のBYD(
01211)が下落した。