1日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比1.46%高の3948.55ポイントだった。深セン成分指数は1.7%高の13706.52ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2兆125億1600万元だった。
上海総合指数は心理的節目の3900ポイントに乗せて寄付くと、終始プラス圏でもみ合った。中東紛争の早期終結への期待が買いを支えた。トランプ米大統領は31日、米紙『ニューヨーク・ポスト』のインタビューで、イラン攻撃を「長く続ける必要はない」と述べ、米軍が中東での軍事作戦を終えればホルムズ海峡は「自動的に開かれる」と主張した。一方、午前中に発表されたRatingDog中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.8と、市場予想の51.6を下回った。
セクター別では、医療サービス、バイオ製品、製薬、ゲームなどが高い。半面、コーク ス、油田・ガス田開発、軌道交通設備、電力などが売られた。
A株市場では、ゲーム関連の完美世界(
002624)と巨人網絡集団(
002558)がストップ高。航空大手の中国東方航空(
600115)、中国国際航空(
601111)、油圧シリンダーメーカーの江蘇恒立液圧(
601100)、建設機械の三一重工(
600031)、テック株の浙江水晶光電科技(
002273)、大族激光科技産業集団(
002008)なども上昇が目立った。半面、風力発電設備の金風科技(
002202)、自動車・電池メーカーのBYD(
002594)、インフラ建設の上海隧道工程(
600820)、国有銀行大手の中国建設銀行(
601939)などが下げた。
上海B株指数は1.27%高の265.47ポイント、深センB株指数は0.6%高の1209.07ポイントだった。