| 2026-03-31 |
中国/マーケット/証券 |
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本土前引け:3日ぶり反落、原油先物安でエネルギー資源株に売り
31日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反落。前場終値は前日比0.38%安の3908.28ポイントだった。深セン成分指数は1.45%安の13526.96ポイントと続落。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で1兆3307億5400万元だった。
上海総合指数は小高く寄り付き、序盤に上げ幅を拡大。朝方に中国国家統計局が発表した3月の製造業購買担当者景気指数(PMI)と非製造業PMIがそろって3カ月ぶりに景況感の分かれ目となる50を上回り、買いが先行した。ただ、エネルギー関連銘柄の下落が重荷となって指数が下げに転じ、結局は前場の安値圏で引けた。トランプ米大統領がイランに対する攻撃の終了を示唆したと米紙『ウォール・ストリート・ジャーナル』が伝えたことで、中東不安がやや和らぎ、米原油先物相場が下落した。
セクター別では、石炭開発・採掘、コークス、油ガス開発・採掘、バッテリー素材、電池が売られた半面、軌道交通設備、商用車、自動車サービス、酒造が買われた。
上海B株指数は0.50%安の263.16ポイント、深センB株指数は0.25%高の1202.66ポイントだった。