| 2026-03-30 |
香港/投資判断/電子・IT |
|
美団の目標株価を引き下げ、競争環境なお不透明=野村
野村インターナショナルは最新リポートで、中国の生活関連アプリ運営大手、美団(
03690)の目標株価を107HKドルから92HKドルに引き下げ、投資判断は「中立」を維持した。『AAストックス』が30日伝えた。
野村は、フードデリバリー事業の営業赤字が2026年1−3月期に前四半期比40%超縮小し、72億元になると予想。1件当たりの損失は1.3元と、25年10−12月期の1.94元から縮小すると見込んでいる。中国当局が最近、「内巻式競争(過当競争)」への反対姿勢を示しているものの、具体的な措置は依然不透明だと指摘。短期的には、アリババ集団による補助金投下が競争環境に引き続き影響を及ぼし、美団のフードデリバリー事業の回復ペースを抑制するとの見方を示した。