週明け30日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は反落。前場終値は前営業日比0.90%安の24727.84ポイントだった。中国企業指数は0.72%安の8393.31ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で1548億2000万HKドル。
ハンセン指数は安く始まり、序盤に下げ幅を拡大。中東で米国・イスラエルとイランの軍事衝突が激化すれば、原油価格の上昇が続くとの見方から売りが優勢だった。ただ、下落率が2%を超えると買い直しが入り、前引けにかけて値を戻した。トランプ米大統領が英紙『フィナンシャル・タイムズ』のインタビューで、イランとの停戦協議が「かなり早く成立するだろう」述べ、ニューヨーク原油先物相場の上昇が一服したことが材料視されたもよう。
個別では、中国インターネットサービス大手のテンセント(
00700)、生保大手の中国人寿保険(
02628)が売られて相場の重荷となった。前週末に買われた信義光能(
00968)、サンズ・チャイナ(
01928)が大幅安。家電株の美的集団(
00300)と海爾智家(
06690)、ネット株の百度(
09888)は続落した。半面、アルミメーカーの中国宏橋(
01378)が大幅に続伸。ゴールドジュエリーの老鋪黄金(
06181)、中国デザイナーズトイ大手のポップマート(
09992)、即席麺大手の康師傅控股(
00322)も買われた。