| 2026-03-30 |
香港/企業動向/非鉄金属 |
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中国アルミなど大幅高、イランの攻撃でアルミ価格急騰
週明け30日の香港市場で、中国アルミ(
02600)や中国宏橋(
01378)などアルミ関連株が大幅高。前場終値は中国アルミが前営業日比7.86%高の11.66HKドル、中国宏橋が同3.42%高の35.68HKドルだった。
同日付『経済通』によると、イランが中東の主要生産拠点を攻撃したことを受け、アルミ価格は30日の取引で急騰した。中東最大のアルミ生産会社であるエミレーツ・グローバル・アルミニウムは、アブダビにあるアル・タウィーラ工場が無人機とミサイル攻撃を受け、深刻な被害を受けたと明らかにした。従業員数人が負傷したが、死者は出ていないという。
外電によると、同工場には年産160万トン規模の製錬所と、主原料であるボーキサイトを供給する精錬施設が含まれる。また、国営のアルバも設備の被害状況を調査している。
ロンドン金属取引所のアルミ価格は一時6%上昇し、1トン当たり3492米ドルまで上昇した。