| 2026-03-27 |
中国/マーケット/証券 |
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本土大引け:反発で節目の3900ポイント回復、後場に一段高
27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。終値は前日比0.63%高の3913.72ポイントだった。深セン成分指数は1.13%高の13760.37ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆8532億7300万元だった。
上海総合指数は安く始まった後、ほどなくプラス圏に浮上した。後場に入ると一段高となり、心理的節目の3900ポイントに乗せて取引を終えた。中東紛争が長期化するとの懸念が相場の重しとなったが、停戦交渉への期待は強いほか、27日のアジア取引時間帯に米株価指数先物が上昇したことも好感された。一方、2025年12月本決算の発表シーズンとあって、業績内容を手掛かりに個別物色の動きも活発だった。セクター別では、貴金属やレアメタル、バッテリー素材などが全面高となったほか、製薬やバイオ、医療サービスなども買われた。半面、銀行や電力、石炭などが売られた。
A株市場では、決算を発表した仏山市海天調味食品(
603288)が7%超上昇したほか、江蘇恒瑞医薬(
600276)や上海復星医薬(
600196)も大幅高。原油高を受けて電気自動車(EV)の販売が増えるとの見方からBYD(
002594)も買われた。半面、海爾智家(
600690)や三安光電(
600703)、深セン市英維克科技(
002837)などが売られた。
上海B株指数は0.84%高の263.81ポイント、深センB株指数は0.40%高の1201.29ポイント。