27日の香港市場でハンセン指数は小動きで始まった。前日の米株安を受けた売りが出た半面、米国とイランの停戦協議の進展に期待した買いが入り、前日終値を挟んで一進一退の展開となっている。トランプ米大統領は26日、イランの発電所への攻撃を米東部時間4月6日午後8時まで停止すると表明した。「協議は、フェイクニュースメディアなどによる誤った記事とは逆に、とてもうまく進んでいる」と自身のSNSで強調した。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.04%高の24867.55ポイントで推移。個別では、保険株のAIAグループ(
01299)と中国平安保険(
02318)が下落し、相場の重荷となっている。前日大引け後に2025年12月本決算を発表した海爾智家(
06690)と中国生物製薬(
01177)も安い。半面、決算をきょう発表するBYD(
01211)が買われている。乳業大手の中国蒙牛乳業(
02319)、製薬の石薬集団(
01093)、火鍋チェーンの海底撈国際(
06862)も大幅高。