| 2026-03-27 |
米国/マーケット/証券 |
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NY市況(26日):ダウ469米ドル安と大幅反落、原油高を受けナスダックが「調整相場」入り
26日のNY株式相場は大幅反落。米国とイランの停戦協議に進展がなく、紛争長期化懸念から原油相場が大幅に反発したことが嫌気された。NY原油先物価格は前日に一時1バレル86米ドル台まで下落し、90米ドル台で終了したが、この日は一時95米ドル台まで上昇し、94米ドル台で終了した。原油高による物価上昇懸念から米国債も下落。米10年債利回りは前日の4.32%から4.41%に上昇した。
ダウ平均は軟調にスタートすると、取引終盤に518米ドル安まで下落幅を拡大し、469.38米ドル安(-1.01%)で終了。ナスダック総合も2.38%安と一日の安値圏で終了し、ともに大幅反落した。ナスダック総合は最高値から10%超の下落となり、「調整相場」入りとなった。
ダウ平均採用銘柄はセールスフォース(+2.02%)、シェブロン(+1.29%)など8銘柄が上昇した一方、エヌビディア(-4.16%)を筆頭に22銘柄が下落。3M、ボーイング、ゴールドマン・サックス、キャタピラーも2%超下落した。S&P500の11セクターはエネルギー、公益が上昇し、不動産が変わらずとなった一方、コミュニケーションを筆頭に、IT、資本財、一般消費財など8セクターが下落した。