| 2026-03-26 |
米国/マーケット/証券 |
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NY市況(25日):ダウ305米ドル高と反発、イラン紛争終結期待が追い風
25日のNY株式相場は反発。イラン紛争の終結期待や、それを受けた原油価格の下落が追い風となった。前日に、米国がイランに対し戦争終結に向けた15項目からなる和平案をパキスタン経由で送付したと報じられた。トランプ米大統領は、テヘランは「理にかなったことを言っている」とし、和平合意を強く望んでいることを示唆した。
NY原油先物は前日の1バレル92米ドル台から一時86米ドル台まで下落し、90米ドル台で終了した。原油安を受けてインフレ再燃懸念が和らいだことで、米10年債利回りも前日の4.39%から4.33%に低下した。
ダウ平均は朝方に594米ドル高まで上昇後、前日終値付近まで下落する場面もあったが、305.43米ドル高(+0.66%)と反発して終了。ハイテク株主体のナスダック総合も上下にもみ合ったが、0.77%高と反発して終了した。
ダウ平均採用銘柄はシャーウィン・ウィリアムズ、メルク、アマゾンが2%超上昇し、エヌビディア、ボーイング、マクドナルド、JPモルガン・チェースなど8銘柄も1%超上昇。一方、ベライゾンが1%超下落し、ナイキ、シェブロン、マイクロソフトなど8銘柄が1%未満の下落となった。
S&P500の11セクターは素材の1.97%高を筆頭に、一般消費財、ヘルスケア、資本財、ITなど9セクターが上昇し、エネルギー、不動産の2セクターが下落した。