25日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比1.30%高の3931.84ポイントだった。深セン成分指数は1.95%高の13801.00ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2兆1798億2900万元だった。
上海総合指数は高く寄り付いた後、序盤に上げ幅を拡大し、心理的節目の3900ポイントを回復。中東情勢の緊張緩和が進むとの期待が買いを支えた。米紙ニューヨーク・タイムズが24日、関係者の話として、米国がイラン側へ仲介役を務めるパキスタンを経由し15項目の和平計画を送ったと報じた。米国が和平計画を議論するために1カ月の停戦を探っているとも伝わった。
セクター別では、軍需関連、電力、通信設備、建設などが高い。半面、油田・ガス田開発、太陽光発電設備が軟調だった。
A株市場では、テック株の立訊精密工業(
002475)がストップ高。自動車部品メーカーの寧波均勝電子(
600699)、小売りの永輝超市(
601933)、航空大手の中国東方航空(
600115)なども高い。環境関連の東江環保(
002672)が続伸した。半面、資源株の中国神華能源(
601088)、ペトロチャイナ(
601857)、豚肉大手の河南双匯投資発展(
000895)、漢方薬の東阿阿膠(
000423)などが下げた。
上海B株指数は1.11%高の262.19ポイント、深センB株指数は0.75%高の1205.67ポイントだった。