20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比1.24%安の3957.05ポイントだった。深セン成分指数は0.25%安の13866.20ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2兆2868億5900万元だった。
上海総合指数はプラス圏に浮上する場面もあったが、後場に入ると徐々に下げ幅を拡大し、この日の安値圏で取引を終えた。終値は心理的節目の4000ポイントを割り、昨年12月24日以来、約3カ月ぶり安値を付けた。最近の下落を受けて値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻しも入ったが、中東情勢の緊迫化が警戒され、週末を前に持ち高調整の動きが広がった。一方、決算発表シーズンとあって、業績内容を手掛かりに個別物色の動きが活発だった。セクター別では、ITサービスサービスやデジタルメディアが全面安となったほか、油田サービスや通信サービスも売られた。半面、太陽光発電設備やバッテリー、バッテリー素材の一角が買われた。
A株市場では、海能達通信(
002583)や中国聯合網絡通信(
600050)、永輝超市(
601933)などの下落が目立ったほか、金価格の下落を受けて紫金鉱業集団(
601899)も売られた。半面、東阿阿膠(
000423)や広州天賜高新材料(
002709)、隆基緑能科技(
601012)などが買われた。
上海B株指数は1.39%安の259.96ポイント、深センB株指数は0.53%安の1217.03ポイント。