| 2026-03-20 |
米国/マーケット/証券 |
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NY市況(19日):ダウ203米ドル安と続落、原油価格の上昇一服で下落幅を縮小
19日のNY株式相場は続落。前日の強い米2月生産者物価指数(PPI)や米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けた利下げ期待の後退や、原油相場の上昇を受けて下落してスタートしたが、原油相場の上昇が一服したことが好感され下落幅を縮小した。NY原油先物価格はイラン紛争激化懸念から一時101米ドル台まで上昇したが、その後、ベッセント米財務長官がイラン産原油についての制裁を解除する可能性を示唆したことなどで供給不安がやや後退し、96米ドル台と3日ぶりに小幅反落して終了した。
ダウ平均は朝方に500米ドル近く下落したが、取引終盤に小幅にプラス圏を回復し、203.72米ドル安(-0.44%)で終了。ナスダック総合も一時1.36%安まで下落後、0.28%安と下落幅を縮小して終了した。週初来では、ダウ平均が1.15%安、ナスダック総合が0.07%安と、ともに4週続落ペースとなった。
ダウ平均採用銘柄はシェブロン、シスコ・システムズが1%超上昇し、ゴールドマン・サックス、セールスフォースなど6銘柄も上昇した一方、ボーイングが2%超下落し、マクドナルド、3M、ユナイテッドヘルス、プロクター・アンド・ギャンブル、エヌビディアの5銘柄が1%超下落した。S&P500の11セクターは、エネルギー、金融の2セクターが上昇し、ITが変わらずとなった一方、素材、一般消費財、生活必需品、資本財、コミュニケーション、公益など8セクターが下落した。