小米集団(
01810)は18日、大規模モデル「MiMo-V2-Pro」を公開した。人工知能(AI)エージェント向けに設計されており、OpenClawのようなエージェントフレームワークの「頭脳」として機能し、複雑なワークフローの統括、生産現場におけるエンジニアリング業務の推進を支援するとした。最大100万トークンのコンテキストに対応しており、利用量に応じた料金体系も公表した。
同社によると、MiMo-V2-Proはモデル規模と計算資源の双方を拡大したフラッグシップ基盤モデル。大規模モデル総合知能の国際ベンチマークである「Artificial Analysis Intelligence Index」で、MiMo-V2-Proは世界8位、中国の大規模言語モデルのなかでは2位に入った。
MiMo-V2-Proの総パラメータ数は1兆を超え、アクティブパラメータは420億で、MiMo-V2-Flashの約3倍の規模となる。同社は、MiMoチームが引き続き研究とエンジニアリングの改良を進め、より優れた総合体験を提供するエージェント基盤モデルを開発していくと表明した。今後の重点領域は、高度な複雑推論と長期的タスク計画への対応であり、未知環境における一般化能力と意思決定能力を体系的に向上させ、真の汎用知能へと近づくことを目指すとした。