| 2026-03-19 |
米国/マーケット/証券 |
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NY市況(18日):ダウ768米ドル安と3日ぶり大幅反落、インフレ高進懸念強まる
18日のNY株式相場は大幅反落。米2月生産者物価指数(PPI)が予想以上に上昇し、インフレ高進懸念が強まったことや、中東情勢を受けて原油相場が大幅続伸したことに加え、米連邦公開市場委員会(FOMC)後のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が利下げに消極的な、ややタカ派的な内容と受け止められたことが相場の重しとなった。
ダウ平均は下落してスタートすると、FOMC後に下落幅を拡大し、768.11米ドル安(-1.63%)と、一日の安値圏で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.36%安、1.46%安で終了し、主要3指数がそろって3日ぶりに大幅反落した。
ダウ平均採用銘柄は小幅に上昇したシェブロン、JPモルガン・チェースを除く28銘柄が下落。マクドナルド、プロクター・アンド・ギャンブル、ホーム・デポが3%超下落し、ビザ、ナイキ、3M、ウォルマート、アマゾン、コカ・コーラなど10銘柄が2%超下落した。
業種別ではS&P500の全11セクターが下落。生活必需品、一般消費財、素材が2%超下落し、不動産、ヘルスケア、IT、金融、コミュニケーションが1%超下落した。
引け後に発表されたマイクロン・テクノロジーの2026年度第2四半期(12−2月)決算は、売上高が前年同期比で約3倍に増加し、第3四半期(3−5月)についても増収率の加速見通しが示された。しかし、昨年に239%高となり、年初来でも61%超上昇した株価は時間外で4%超の下落となった。