18日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は3日ぶりに反落。前場終値は前日比0.17%安の25825.08ポイントだった。中国企業指数は0.61%安の8772.64ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で1089億8000万HKドル。
ハンセン指数は続伸して寄り付いた後、序盤は前日終値を挟んで一進一退の展開。前引けにかけて軟調に推移した。朝方は前日の米株高を受けた買いが先行したものの、次第に中東紛争の長期化を警戒する売りに押された。中国本土市場で上海総合指数が続落したことも地合いの悪化につながった。
個別では、前日買われた自動車メーカーの理想汽車(
02015)、吉利汽車(
00175)、BYD(
01211)がそろって大幅に下落。石油株のCNOOC(
00883)とペトロチャイナ(
00857)は続落した。不動産開発の龍湖集団(
00960)と中国海外発展(
00688)、衛生用品大手の恒安国際集団(
01044)も安い。半面、国際金融銘柄のHSBC(
00005)とAIAグループ(
01299)が買われ、一定の下支えとなった。朝方に2025年12月本決算を発表した中通快逓(
02057)は7.44%高。香港地場株の新鴻基地産(
00016)、長江和記実業(
00001)、恒基兆業地産(
00012)の上昇も目立った。