海通国際は最新リポートで、人工知能(AI)開発企業の北京智譜華章科技(
02513)とミニマックス(
00100)のカバレッジを開始し、投資判断をいずれも「アウトパフォーム」とした。目標株価は北京智譜華章科技が860HKドル、ミニマックスが1400HKドル。両社がAI時代の「最終局面」を担う企業群の一部になる可能性があると評価した。『AAストックス』が13日伝えた。
海通国際は、AIモデル分野の競争構図は急速に変化しており、変化の速度が過度に速いとの見方さえあると指摘。モデルのランキングが四半期ごとに入れ替わる状況が、その一例だとした。ただし、ChatGPTが登場した後に多数の大規模言語モデル新興企業が競うように参入した時期と比べると、現在の市場参加者はより強固な基盤を持つ企業が中心になっており、より予測可能な競争環境がミニマックスと智譜の持続的な成長機会を広げるとの見方を示した。
海通国際は投資家に対し、四半期ごとのランキング順位に過度に注目するのではなく、両社が現在成功している基盤要因やイノベーションの速度、継続的に拡大する応用シーンに注目すべきだと提言。両社はともにモデルを短いサイクルで更新しており、モデル能力の応用も一段と明確になっているとした。例えば北京智譜華章科技は最近、プログラミング関連製品の価格を引き上げ、ミニマックスはOpenRouterの利用量ランキングで継続的に首位を維持していると指摘した。
日本時間午後2時21分現在、関連銘柄の値動きは次の通り。
■ミニマックス(
00100):1044.00HKドル(前日比3.69%安)
■北京智譜華章科技(
02513):557.50HKドル(同0.36%高)