| 2026-03-12 |
中国/マーケット/証券 |
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本土前引け:3日ぶり反落、半ば以降に下げ幅拡大 中東情勢が重荷
12日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反落。前場終値は前日比0.64%安の4106.96ポイントだった。深セン成分指数は1.35%安の14270.35ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で1兆5947億8300万元だった。
上海総合指数は安く寄り付いた後、プラス圏に浮上する場面もあったが、勢いは続かなかった。前場半ば以降は下向きに転じ、下げ幅を拡大した。中東情勢や原油供給を巡る不透明感から投資家はリスクを取りにくかった。中東のエネルギー輸送の要衝であるホルムズ海峡が事実上閉鎖されるなか、原油高による世界景気の減速が意識された。
セクター別では、軍需関連、バッテリー素材、レアメタルなどが安い。半面、石炭、化学繊維、油田・ガス田開発などが買われた。
上海B株指数は0.41%安の267.04ポイント、深センB株指数は0.09%安の1237.51ポイントだった。