| 2026-03-10 |
中国/マーケット/証券 |
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本土前引け:反発、中東情勢への警戒感が後退
10日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。前場終値は前日比0.39%高の4112.62ポイントだった。深セン成分指数は1.57%高の14288.32ポイントと反発。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で1兆5983億8000万元だった。
上海総合指数は小高く寄り付き、序盤に上げ幅を拡大。トランプ米大統領が9日の記者会見で、イランへの攻撃が「まもなく終結する」との見通しを示したと伝わり、中東情勢に対する警戒感が和らいだ。人民元高が進み、資金流入への期待も強まったもよう。ただ、原油価格の下落を受けてエネルギー資源株が売られ、指数の上値を抑えた。
セクター別では、ガラス、セラミックス、家電、観光・ホテル、化学繊維、自動車製造が買われた半面、石炭、石油が大きく下落した。
上海B株指数は0.15%安の266.65ポイント、深センB株指数は0.86%高の1226.68ポイント。