新興の人工知能(AI)開発企業、ミニマックス(
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ミニマックスによると、今回のアップグレードにより、OpenClawは飛書(フィシュー)や企業微信(ウィーチャットワーク)、釘釘(ディントーク)などのインスタントメッセージング(IM)プラットフォームで音声によるメッセージ返信が可能になった。音色のカスタマイズや多言語のナレーション合成にも対応するほか、音楽創作機能を備え、完全な楽曲の生成や、異なるスタイルのインストゥルメンタル制作、簡単なハミングを基にしたデモ音源の作成も行えるという。
「Voice Maker」は、テキスト読み上げ、台本の自動分割、複数キャラクターの音声合成、感情表現の統合などの機能を備える。OpenClawにスキルを学習させた後、MiniMaxのAPIキーを認証することで利用可能となる。