6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.38%高の4124.19ポイントだった。深セン成分指数は0.59%高の14172.63ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2兆2001億4900万元だった。
上海総合指数は心理的節目の4100ポイントを下回って寄り付いた後、ほどなく節目を回復すると、プラス圏に浮上し、徐々に上げ幅を拡大した。中東情勢の緊迫化が嫌気されたほか、米雇用統計の発表を控えて様子見ムードが相場の重しとなったが、より積極的な財政政策と適度に緩和的な金融政策の推進を背景に相場の先高観は強く、買いが広がった。セクター別では、養殖が全面高となったほか、化学原料やバイオ製品なども買われた。半面、油田サービスやガス、石炭などが売られた。
A株市場では、衛星化学(
002648)がストップ高を付けるなど、化学品メーカーが大幅高。カタールのラスラファンにある国営石油会社カタールエナジーの施設が無人機攻撃を受け、硫黄やアンモニア、尿素の生産を全面的に停止したと発表したことなどが材料視されたもよう。三安光電(
600703)や牧原食品(
002714)も買われた。半面、シノペック(
600028)やペトロチャイナ(
601857)、中国アルミ(
601600)などが売られた。
上海B株指数は0.38%高の267.02ポイント、深センB株指数は0.18%高の1224.99ポイント。