6日前場の香港市場で、ハンセン指数は続伸。前場終値は前日比1.85%高の25789.90ポイントだった。中国企業指数は2.22%高の8638.72ポイント。メインボードの半日の売買代金は概算で1412億7000万HKドル。
ハンセン指数は小幅に上昇して始まった。米国・イスラエルとイランの軍事衝突が湾岸アラブ諸国にも波及するなか、寄り付き直後に指数が下げに転じる場面があったものの、すぐに切り返すとほぼ一本調子で上げ幅を拡大。結局、前場の高値圏で引けた。前日大引け後に2025年12月本決算を発表したJDドットコム(
09618)と子会社の京東健康(
06618)、京東物流(
02618)が大きく買われ、相場の上昇を主導。米財務省がイランとの軍事衝突に伴うエネルギー価格高騰への対策を発表する見通しと伝わり、原油高が世界的な景気減速につながるとの警戒感が後退したもよう。
個別では、前日安かった京東物流(
02618)が21%超上昇したほか、JDドットコムと京東健康がそろって大幅高となった。オンライン旅行会社のトリップ・ドットコム(
09961)、オンラインゲームのネットイース(
09999)も高い。乳業大手の中国蒙牛乳業(
02319)、製薬の信達生物製薬(
01801)、スマートフォン大手の小米集団(
01810)は続伸した。半面、アルミメーカーの中国宏橋(
01378)、香港不動産開発の恒基兆業地産(
00012)と恒隆地産(
00101)が反落。石油大手のCNOOC(
00883)も売られた。