アリババ集団(
09988)はキャラクター玩具ショップ「好運連得 LUCKY LOOP」の1号店を北京で開業した。出店場所は若年層消費者が集まる同市朝陽区の商業施設で、ポップマート(
09992)が大きなシェアを握る潮玩(デザイナーズトイ)市場に参入する布石を打ったとみられる。新店舗は2月中旬に営業を始め、現在は通常運営の段階に入っている。中国ネットメディア『Tech星球』が5日伝えた。
『Tech星球』によれば、上海でも「好運連得 LUCKY LOOP」が開店準備を進めており、今後さらに潮玩店網を広げる可能性がある。一方、「好運連得 LUCKY LOOP」の公式「微信」アカウントは今年1月に登録・認証が完了しているが、まだ使用されていない。アカウント主となっている北京好呀潮玩文化創意有限公司は、アリババ集団のエンターテインメント事業子会社である大麦娯楽(
01060)が間接的に全額出資している。
「好運連得 LUCKY LOOP」北京店では「TNT」、「Wakuku」といった中国で人気の潮玩IPのほか、多くの海外IPも扱っている。店内の壁には、アリババが今後投入する予定の潮玩IPである「Nooobit」、「Penny」、「Hoya」が重点展示されている。