| 2026-03-05 |
米国/マーケット/証券 |
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NY市況(4日):ダウ238米ドル高と4日ぶり反発、原油価格の上昇一服を好感
4日のNY株式相場は反発。イラン情勢が注目される中、原油相場の上昇が一服したことや、強い経済指標を受けて米国の景気悪化懸念が和らいだことでセンチメントが改善した。経済指標では、2月ADP民間部門雇用者数が予想を上回る増加となり、2月ISM非製造業PMIも前月分や予想を上回る強い結果となった。
ダウ平均は朝方に146米ドル安まで下落する場面もあったが、352米ドル高まで上昇し、238.14米ドル高(+0.49%)で終了。4営業日ぶりに反発した。ナスダック総合も1.67%高まで上昇後、1.29%高と反発して終了した。
ダウ平均採用銘柄はアマゾンが3.88%高、シスコ・システムズが2.42%高となり、IBM、エヌビディア、3M、ボーイング、キャタピラー、アメリカン・エキスプレスも1%超上昇。一方、コカ・コーラ、セールスフォース、シェブロン、ナイキが1%超下落した。
S&P500の11セクターは一般消費財、IT、金融、コミュニケーション、公益など8セクターが上昇し、エネルギー、生活必需品、素材の3セクターが下落した。半導体株はエヌビディアのほか、AMD、インテル、マイクロン・テクノロジーが5%超上昇し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が1.93%高と反発した。