| 2026-03-04 |
中国/マーケット/証券 |
|
本土前引け:続落、4100ポイント割れ リスク回避が優勢
4日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。前場終値は前日比1.43%安の4063.57ポイントだった。深セン成分指数は0.98%安の13884.37ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で1兆6396億2100万元だった。
上海総合指数は心理的節目の4100ポイントを割り込んで寄り付くと、終始マイナス圏でもみ合った。中東情勢への懸念からリスクを回避する動きが優勢。「両会」と呼ばれる全国政治協商会議(政協)と全国人民代表大会(全人代)がそれぞれ4日、5日に開幕するとあって、その内容を見極めたい気分も漂った。午前中に官民が発表した2月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)はまちまち。国家統計局発表の製造業PMIは49%と市場予想の49.1を下回った一方、RatingDog中国製造業PMIは52.1%市場予想の50.2を大幅に上回った。
セクター別では、コークス、ガス、海運・港湾運営、保険、貴金属などが安い。半面、軍需関連、送配電設備などが買われた。
上海B株指数は0.54%安の263.23ポイント、深センB株指数は0.07%安の1216.62ポイントだった。