| 2026-03-04 |
米国/マーケット/証券 |
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NY市況(3日):ダウ403米ドル安と3日続落、一時1200米ドル超下落
3日のNY株式相場は下落。米国とイランの紛争の長期化・激化が見込まれる中、イラン革命防衛隊(IRGC)がエネルギー輸送の要衝であるホルムズ海峡を封鎖したと表明し、原油相場が一段と上昇したことでリスク回避の動きがさらに強まった。だが、トランプ米大統領が、必要ならホルムズ海峡を通過するタンカーを米海軍が護衛すると表明し、いかなる状況でも米国は世界へのエネルギーの自由な流通を保証すると自身のSNSに投稿したことで原油相場が上昇幅を縮小し、過度なリスク回避がやや和らいだ。
ダウ平均は一時1277米ドル安まで下落したが、403.51米ドル安(-0.83%)で終了し、ナスダック総合も2.74%安まで下落後、1.02%安で終了した。ダウ平均は3日続落し、ナスダック総合は反落した。
業種別ではS&P500の全11セクターが下落。素材、資本財、ヘルスケア、IT、生活必需品が下落率上位に並んだ。ダウ平均採用銘柄はIBM、ベライゾン、セールスフォース、マイクロソフトが1-2%上昇した一方、キャタピラーが4%超下落し、ナイキ、ボーイング、プロクター・アンド・ギャンブル、アムジェン、シャーウィン・ウィリアムズが2%超下落した。
決算発表銘柄は調整後一株当たり利益が市場予想を上回った小売りのターゲットとベストバイがそれぞれ6.74%高、7.08%高となった。