| 2026-03-03 |
米国/マーケット/証券 |
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NY市況(2日):ダウ73米ドル安、急落後に下落幅縮小 ナスダックは3日ぶり反発
2日のNY株式相場は高安まちまち。週末に米国とイスラエルがイランに対して大規模な軍事攻撃を実施したことで、地政学リスクの高まりから大きく下落してスタートしたが、急伸した原油相場がその後上昇幅を縮小したことや、エヌビディアやマイクロソフトなど財務基盤が盤石なハイテク・ジャイアントに押し目買いが強まったことで、急速に反発した。ノースロップ・グラマンやRTXなどの防衛関連株や、エネルギー株の上昇も相場を押し上げた。
ダウ平均は朝方に約600米ドル安まで下落後、一時86米ドル高まで上昇し、73.14米ドル安(-0.15%)で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は1.60%安まで下落後、0.36%高で終了した。ダウ平均が小幅に2日続落した一方、ナスダック総合は3営業日ぶりに反発した。
ダウ平均採用銘柄はエヌビディアが2.99%高となったほか、ハネウェル、シェブロン、マイクロソフト、キャタピラーも1%超上昇。一方、ホーム・デポ。3M、プロクター・アンド・ギャンブルが2%超下落し、メルク、ナイキ、マクドナルド、シャーウィン・ウィリアムズ、コカ・コーラが1%超下落した。S&P500の11セクターはエネルギー、資本財、IT、不動産の4セクターが上昇し、生活必需品、一般消費財、ヘルスケア、公益、コミュニケーションなどの7セクターが下落した。