| 2026-03-02 |
米国/マーケット/証券 |
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NY市場況(2月27日):ダウ521米ドル安と4日ぶりに反落、ITや金融が大幅安
2月27日のNY株式相場は下落。注目された1月の生産者物価指数(PPI)が市場予想を上回る伸びとなり、インフレの高止まりが嫌気されたほか、予想を上回る決算やガイダンスを発表したエヌビディアが大幅に続落したことや、英国の住宅ローン会社の破綻を受けたプライベート金融関連銘柄の下落も相場の重しとなった。
ダウ平均は下落してスタートすると、一時820米ドル安まで下落幅を広げ、521.28米ドル安(-1.05%)で終了。ハイテク株主体のナスダック総合も1.49%安まで下落後、0.92%安で終了。ダウ平均が4日ぶりの反落となり、ナスダック総合は2日続落となった。
ダウ平均採用銘柄はメルクが3.79%高となり、ウォルマート、ベライゾン、アムジェン、ユナイテッドヘルス、プロクター・アンド・ギャンブル、ジョンソン・エンド・ジョンソンも2%超上昇した一方、アメリカン・エキスプレスとゴールドマン・サックスが7%超下落し、エヌビディアが4.16%安、アップルが3.21%安となり、ナイキ、セールスフォース、マイクロソフトも2%超下落した。
S&P500の11セクターはヘルスケア、エネルギー、生活必需品、コミュニケーション、公益など9セクターが上昇し、 IT、金融の2セクターが下落した。
週間ではダウ平均が1.31%安、ナスダック総合が0.95%安となり、2月月間ではダウ平均が0.17%高と小幅ながら10カ月続伸した一方、ナスダック総合は3.38%安と大幅反落した。