| 2026-02-27 |
香港/企業動向/自動車・二輪 |
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香港のEV向け税制優遇制度が3月末で終了、BYDは受注増で特別ホットライン設置
中国の自動車・電池メーカー、BYD(
01211/
002594)はこのほど、香港政府が25日に発表した2026−27年度の財政予算案で、自家用車の電気自動車(EV)への移行を促進する税制優遇制度「一換一」を3月31日で終了すると明らかにしたことを受け、発表当日に800台超の受注を獲得したと発表した。『明報』が27日伝えた。
BYDは優遇制度終了前の需要増加に対応するため、香港市場向けの在庫を確保するとともに、3月31日まで「特別ホットライン」を設置した。専任スタッフによる個別相談や在庫車両の迅速な手配、契約手続き支援などを通じて期限内の登録完了をサポートする。
「一換一」は自家用ガソリン車を廃車にしてEVに買い替える場合、初回登録税が大幅に減免される制度。現行の優遇制度は3月31日で終了し、4月1日以降に初回登録申請を行うEVは減税対象外となる。優遇適用には3月31日までに登録書類を提出する必要がある。