27日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は反発。前場終値は前日比0.75%高の26578.03ポイントだった。中国企業指数は0.40%高の8849.34ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で1218億2000万HKドル。
ハンセン指数は上昇して始まり、プラス圏の狭いレンジでもみ合い。前日は反落し、終値ベースで今年1月9日以来の安値を更新しただけに、自律的な反発を見込む買いが優勢となった。好業績を手掛かりとする個別物色も指数を支えた。ただ、50日移動平均線(前引け時点で26521.23ポイント)を超えると上値の重さが目立った。
個別では、大型ネット株のテンセント(
00700)と美団(
03690)、国際金融銘柄のHSBC(
00005)とAIAグループ(
01299)が買われ、相場の上昇を主導。前日大引け後に2025年12月中間決算を発表した新鴻基地産(
00016)が高い。医薬品受託開発の薬明生物技術(
02269)、オンライン旅行会社のトリップ・ドットコム(
09961)、製薬の石薬集団(
01093)は大幅に反発した。一方、香港コングロマリットの長江和記実業(
00001)が大きく売られた。即席麺大手の康師傅控股(
00322)、製薬の中国生物製薬(
01177)は続落した。