26日の香港株式市場で、ハンセン指数は反落。終値は前日比1.44%安の26381.02ポイントだった。中国企業指数は2.44%安の8814.29ポイント。メインボードの売買代金は概算で2592億7000万HKドル。
ハンセン指数は米株高の流れを引き継ぎ高く寄り付いたものの、ほどなくしてマイナス圏に沈み、もみ合いながら下げ幅を拡大した。終盤には一段安となり、終値ベースで今年1月9日以来の安値を更新した。特段の買い材料が乏しいなか、この日はハンセン指数先物・オプションの2月最終取引日に当たり、持ち高調整の売りが重荷となったもよう。
ハンセン指数構成銘柄では、四半期ごとの入れ替えで構成銘柄から除外される中升集団(
00881)が10.76%の大幅安。医薬品受託開発の薬明生物技術(
02269)と無錫薬明康徳新薬開発(
02359)、教育関連の新東方教育科技(
09901)、中国保険大手の中国平安保険(
02318)、人工知能(AI)関連の百度(
09888)、アリババ集団(
09988)なども下げが目立った。半面、英配電事業の売却を発表した長江グループ系の長江和記実業(
00001)、長江インフラ(
01038)、電能実業(
00006)、長江和記実業(
00001)、長江実業集団(
01113)がそろって買われた。海運会社の東方海外(
00316)、電動工具大手の創科実業(
00669)、欧州金融大手のHSBC(
00005)なども高い。
ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は2.87%安の5109.33ポイントと大幅に3日続落。小鵬汽車(
09868)、華虹半導体(
01347)、ビリビリ(
09626)、理想汽車(
02015)が下落率上位。上昇は金蝶国際ソフト(
00268)とレノボグループ(
00992)の2銘柄のみだった。