25日の香港株式市場で、ハンセン指数は反発。終値は前日比0.66%高の26765.72ポイントだった。中国企業指数は0.30%高の9034.75ポイント。メインボードの売買代金は概算で2367億6000万HKドル。
ハンセン指数は上昇して寄り付き、前場に上げ幅を拡大。ただ、10日移動平均線(大引け時点で26863.36ポイント)に近い水準では伸び悩み、後場に入ると上値の重さが目立った。春節(旧正月)連休中の国内旅行者数が過去最高を更新したと中国文化観光部が発表し、内需関連銘柄が買われて相場を押し上げた。前日の米株式相場の反発も地合いの改善につながった。セクター別では素材と金融が上昇した半面、公共事業が下落した。
ハンセン指数構成銘柄では、前引け後に2025年12月本決算を発表したHSBC(
00005)が大幅高。火鍋チェーンの海底撈国際(
06862)と即席麺大手の康師傅控股(
00322)は大幅に反発した。不動産開発の龍湖集団(
00960)、華潤置地(
01109)、中国海外発展(
00688)、スポーツ用品の安踏体育用品(
02020)、ガラス大手の信義ガラス(
00868)も買われた。半面、太陽光パネル用ガラスの信義光能(
00968)、豚肉大手の万洲国際(
00288)、自動車販売の中升集団(
00881)が売られた。
ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は0.19%安の5260.50ポイントと続落。人工知能(AI)ソフトウエアのセンスタイム(
00020)、電気自動車のリープモーター(
09863)、自動運転技術の地平線機器人(
09660)が安い。オンライン旅行会社の同程旅行(
00780) が続落した半面、同業のトリップ・ドットコム(
09961)が反発。生活アプリ運営の美団(
03690)も上昇した。