24日の香港株式市場で、ハンセン指数は反落。終値は前日比1.82%安の26590.32ポイントだった。中国企業指数は2.06%安の9007.86ポイント。メインボードの売買代金は概算で2509億9000万HKドル。
ハンセン指数は心理的節目の27000ポイントを下回って寄り付くと、その後もマイナス圏で軟調に推移し、下落率は一時、2%を超える場面もあった。積極的な買いにつながる目新しい材料が見当たらないなか、トランプ米大統領の関税政策を巡る先行き不透明感などを背景に前日のNY市場が下落した流れを引き継いだほか、指数は前日に2%超上昇した後とあって、利益確定の売りも広がった。
ハンセン指数構成銘柄では、美団(
03690)やテンセント(
00700)、アリババ集団(
09988)が売られて指数を押し下げたほか、中国生物製薬(
01177)、翰森製薬(
03692)、中国人寿保険(
02628)は6%超下落した。半面、UBSが目標株価を引き上げた万洲国際(
00288)が4%超上昇したほか、恒基兆業地産(
00012)や華潤ビール(
00291)も高かった。
ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は2.13%安の5270.70ポイント。金蝶国際ソフト(
00268)やセンスタイム(
00020)、テンセント・ミュージック(
01698)が下落率上位だった。半面、華虹半導体(
01347)やレノボグループ(
00992)、小鵬汽車(
09868)が買われた。指数構成銘柄以外では、前日に2025年12月本決算で大幅増益となる見通しを明らかにしたキングボード・ホールディングス(
00148)とキングボード・ラミネート(
01888)が大幅高となった。