| 2026-02-24 |
香港/マーケット/証券 |
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香港前引け:反落、27000ポイント割れ 利益確定売り優勢
24日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は反落。前場終値は前日比1.93%安の26558.03ポイントだった。中国企業指数は2.07%安の9007.00ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で1386億7000万HKドル。
ハンセン指数は米株安の流れを引き継ぎ、心理的節目の27000ポイントを割り込んで寄り付くと、下げ幅を拡大する展開。トランプ関税を巡る先行き不透明感が重荷となった。トランプ米大統領は21日、米連邦最高裁が相互関税やフェンタニル関税を違憲と判断したことを受けて発動を決めた新たな関税の税率を「15%に上げる」と表明。23日には自身のSNSで貿易の許認可(ライセンス)などを活用できるとも投稿した。ハンセン指数は前日に2.53%高と大幅に反発した後とあって、利益確定売りが優勢だった。
個別では、製薬株の翰森製薬(
03692)、中国生物製薬(
01177)、信達生物製薬(
01801)や中国人寿保険(
02628)、中国平安保険(
02318)など本土保険株の下落が目立った。美団(
03690)、快手科技(
01024)、テンセント(
00700)、百度(
09888)などのネット株も売られ、指数を押し下げた。半面、豚肉大手の万洲国際(
00288)、ビールメーカーの華潤ビール(
00291)、香港地場系銘柄の恒基兆業地産(
00012)、長江インフラ(
01038)、香港鉄路(
00066)などが買われた。