清華大学発の人工知能(AI)企業、北京智譜華章科技(
02513)は、次世代旗艦モデル「GLM-5(Pony Alpha)」に対する世界的な需要が足元で急増し、同時アクセス数が想定上限を超過したことを明らかにした。この影響で、サービスに待機や応答遅延、動作の停滞が生じ、一部ユーザーの利用体験に影響が出たとして、謝罪した。『信報』が16日伝えた。
同社によると、国産チップによる計算資源クラスターの拡張を複数回実施し、AIプログラミングのサブスクリプションパッケージ「GLM Coding Plan」の数量限定販売も行ってきたが、足元の需給ひっ迫は完全には解消できていないという。
北京智譜華章科技はこうした状況を受け、より高度な体験を提供するため、「計算資源パートナー」募集計画を開始した。チップメーカーに対しては中核技術のインターフェースを開放し、GLM−5向けの基盤最適化を共同で進める方針。計算資源パートナーや推論サービスプロバイダーとは、より高同時並行、低遅延の推論ネットワークを共同構築するほか、他の形式の計算資源の協力を進める。