週明け16日の香港株式市場で、ハンセン指数は反発。終値は前営業日比0.52%高の26705.94ポイントだった。中国企業指数は0.42%高の9070.32ポイント。メインボードの売買代金は概算で849億9000万HKドル。春節(旧正月)大みそかのため、午前のみの立ち会い。
ハンセン指数は続落して始まったものの、序盤に上げに転じ、上げ幅をほぼ一本調子で拡大。結局この日の高値圏で引けた。13日発表の1月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回る伸びにとどまり、米連邦準備理事会(FRB)が追加利下げに動きやすくなるとの見方から買いが入った。前週末に米長期金利が低下したことも地合いの改善につながった。セクター別では素材とエネルギーが大幅高だった。
ハンセン指数構成銘柄では、前週末に売られた金鉱大手の紫金鉱業集団(
02899)、アルミメーカーの中国宏橋(
01378)、石油大手のCNOOC(
00883)、電動工具の創科実業(
00669)が大幅に上昇。前週末に2025年12月本決算を発表したサンズ・チャイナ(
01928)も高い。前週末安かった保険株のAIAグループ(
01299)、中国人寿保険(
02628)は反発した。一方、英金融大手のHSBC(
00005)、火鍋チェーンの海底撈国際(
06862)が下落した。
ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は0.13%高の5367.52ポイントと3営業日ぶりに反発。音楽配信のテンセント・ミュージック(
01698)、オンライン旅行会社の同程旅行(
00780) が大きく上昇した。半面、新興電気自動車メーカーのリープモーター(
09863)が反落した。