ゴールドマン・サックスは最新リポートで、上海市政府系の半導体受託製造企業、華虹半導体(
01347)の投資判断を「買い」に維持し、目標株価を134HKドルに設定した。AI関連用途による成長機会や需要回復を背景に設備稼働率が安定的に推移すると予想。国内顧客の増加や国産化の流れも長期的な需要を押し上げるとし、華虹半導体に対する前向きな見方を維持した。『AAストックス』が13日伝えた。
ゴールドマンは華虹半導体の2025年10−12月期決算について、売上高は前年同期比22%増、前四半期比4%増の6億6000万米ドルとなり、華虹半導体が示していた見通しと一致したと指摘。粗利益率も13%と会社予想(12−14%)と一致したが、純利益は1700万米ドルにとどまり、ゴールドマンの予想(4300万米ドル)、市場予想(3700万米ドル)をいずれも下回ったと指摘した。一方、華虹半導体は26年1−3月期の売上高が6億5000万−6億6000万米ドル、粗利益率が13−15%となる見通しを示しており、売上高見通しの中央値はゴールドマンと市場の予想を下回るが、粗利益率の中央値はゴールドマンの予想と一致し、市場予想をやや上回るとした。
華虹半導体の株価は日本時間午後3時22分現在、前日比0.40%安の99.15HKドルで推移している。