11日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は3日続伸。前場終値は前日比0.43%高の27299.88ポイントだった。中国企業指数は0.41%高の9281.05ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で1186億HKドル。
ハンセン指数は序盤に前日終値を挟んでもみ合った後、上げ幅を広げた。10日のNY市場でダウ平均が小幅ながら3日続伸し、3営業日連続で取引時間中と終値の史上最高値を更新したことで、運用リスクを取りやすくなったもよう。決算発表や業績見通しを受けた個別物色も相場を下支えした。
個別では自動車株の上昇が目立ち、BYD(
01211)、小米集団(
01810)、理想汽車(
02015)、吉利汽車(
00175)がそろって買われた。電動工具の創科実業(
00669)、金鉱大手の紫金鉱業集団(
02899)は大幅に続伸。教育サービスの新東方教育科技(
09901)や、朝方に2025年12月期業績見通しを明らかにした薬明生物技術(
02269)も高い。半面、前日大引け後に25年12月期決算を発表したSMIC(
00981)が大きく売られた。中国デザイナーズトイ大手のポップマート(
09992)は8営業日ぶりに反落。保険株の中国人寿保険(
02628)と中国平安保険(
02318)も売られた。