| 2026-02-11 |
中国/政策/非鉄金属 |
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李強首相、江西省カン州市のレアアース企業を視察
中国の李強首相は9−10日、江西省カン州市を訪れ、中国科学院カン江創新研究院やレアアース企業を視察した。レアアース分野における科学研究の進展と成果の事業化状況を把握するとともに、生産ラインや製品を見学し、企業および研究機関の責任者らと懇談した。
李強首相は、先進製造業の発展やグリーン・低炭素転換の推進などにおいて、レアアースが持つ重要な価値が日増しに顕在化していると指摘。レアアース資源を合理的に開発し、統一的な計画を強化し、産業配置を最適化するとともに、リサイクル体系を整備し、節約して集約して利用する水準を高める必要があると述べた。また、生態保護を最優先とし、生産・加工の各工程におけるグリーン基準体系を整え、全ライフサイクルでのグリーン化発展を促進すべきだとした。
李強氏はさらに、基礎研究と応用研究に焦点を当て、重要な基幹・中核技術の攻略を積極的に推進し、レアアース分野における科学技術イノベーションの拠点を構築するよう努める必要があると強調した。産学研用の深い融合を促進し、新エネルギーや新材料などの分野におけるレアアース技術の応用を拡大し、産業チェーン全体の協調的な連動と円滑な循環を推進することで、レアアース産業の発展の質と効率を不断に高めていくべきだと述べた。