週明け9日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は反発。前場終値は前営業日比1.45%高の26945.35ポイントだった。中国企業指数は1.24%高の9142.98ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で1362億5000万HKドル。
ハンセン指数は高くスタート。6日の米株式相場の上昇を受けた買いが幅広いセクターで先行した。前週末に代表的な仮想通貨のビットコイン価格が70000米ドル前後まで持ち直し、金・銀価格が反発したことも地合いの改善につながったもよう。ただ、心理的節目の27000ポイントを超えると高値警戒感が広がり、前引けにかけて上げ幅をやや縮小した。
個別では、中国本土保険大手の中国人寿保険(
02628)と中国平安保険(
02318)、国際金融銘柄のHSBC(
00005)とAIAグループ(
01299)が買われ、相場の上昇を主導。信達生物製薬(
01801)は米イーライリリーとの戦略提携が材料視され、買いを集めた。中国デザイナーズトイ大手のポップマート(
09992)、不動産開発の龍湖集団(
00960)、金鉱大手の紫金鉱業集団(
02899)も高い。半面、ショート動画プラットフォームの快手科技(
01024)、通信キャリアのチャイナ・テレコム(
00728)とチャイナ・モバイル(
00941)が続落した。