6日の香港株式市場で、ハンセン指数は4日ぶりに反落。終値は前日比1.21%安の26559.95ポイントだった。中国企業指数は0.68%安の9031.38ポイント。メインボードの売買代金は概算で2478億6000万HKドル。
ハンセン指数は2%近く下げて寄り付いた。50日移動平均線(大引け時点で26287.65ポイント)が下値支持として意識され、前場に下げ幅を縮小。後場に入ると下落率1%付近で推移して終えた。前日の米株式相場がハイテク株を中心に下落した流れを引き継ぎ、幅広いセクターで売りが優勢だった。時価総額が大きい金融株とネット株が売られ、相場を押し下げた。
ハンセン指数構成銘柄では、国際金融銘柄のAIAグループ(
01299)とHSBC(
00005)が大幅に続落。中国ネット通販大手のアリババ集団(
09988)、生活アプリ運営の美団(
03690)、医薬品ネット通販の京東健康(
06618)、ショート動画プラットフォームの快手科技(
01024)が大きく下げた。半面、新エネルギー車の理想汽車(
02015)が大幅に続伸した。石油株のペトロチャイナ(
00857)とCNOOC(
00883)、乳業大手の中国蒙牛乳業(
02319)、火鍋チェーンの海底撈国際(
06862)も高い。
ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は1.11%安の5346.20ポイントと反落。アリババ集団と美団のほか、ゲーム・オフィスソフト大手のキングソフト(
03888)、企業向けクラウドの金蝶国際ソフト(
00268)が売られた。一方、理想汽車と同業の蔚来集団(
09866)、リープモーター(
09863)が大幅高だった。