| 2026-01-30 |
香港/企業動向/電子・IT |
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アリババ集団、今後3年間のAIインフラ投資額 4800億元に引き上げ
中国のネット通販最大手、アリババ集団(
09988)が今後3年間に人工知能(AI)インフラやクラウドコンピューティングに投じる金額を従来計画の3800億元から4800億元に引き上げることを検討しているようだ。中国本土メディアの報道を引用して『経済通』が30日伝えた。
一方、昨年に開かれた社内会議で経営陣は、新年度以降はEコマース事業の流通総額(GMV)の成長を最優先目標としない方針を確認。戦略面では、数量は伸ばせるが利益率の低い分野を段階的に縮小し、美容やアパレルなど収益性と利益貢献度の高いカテゴリーに資源を重点配分していく方針とした。アリババ集団の関係者は、まずは売上高と利益の基盤を厚くし、得た資金をより集中的にAI分野へ再投資する考えとの見方を示している。
アリババ集団の30日前場終値は前日比2.71%安の168.60HKドル。