マカオ政府のカジノ監督機関、博彩監察協調局は9日、カジノ仲介業者(ジャンケット)の上限を2026年も50社に据え置いた。『AAストックス』が18日伝えた。
現時点でのジャンケット数は29社。今回、カジノ運営6社それぞれに割り当てられたジャンケットの数は以下の通り。◇サンズ・チャイナ(
01928)傘下の威尼斯人澳門(ベネチアン・マカオ):12社◇澳門博彩控股(
00880)傘下の澳娯総合渡假(オー・エンターテインメント・リゾート):12社◇MGMチャイナ(
02282)傘下の美高梅金殿超濠(MGMグランド・マカオ):8社◇メルコ・インターナショナル(
00200)傘下の新濠博亜(澳門)(メルコ・クラウン・エンターテインメント):8社◇銀河娯楽(
00027)傘下の銀河娯楽場(ギャラクシー・エンターテインメント):5社◇ウィン・マカオ(
01128)傘下の永利渡假村(澳門)(ウィン・リゾート・マカオ):5社――の計50社。