2024-05-27 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反発スタート、買い戻しなどが支え 海運・港湾株が全面高
週明け27日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発して始まった。前週末のNY市場が上昇した流れを引き継いだほか、上海総合指数は前週末に終値で4月26日以来、約1カ月ぶり安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きも広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時34分現在、前営業日比0.35%高の3099.77ポイントで推移している。セクター別では、海運・港湾が全面高。物流や電力なども買われている。半面、不動産サービスや不動産開発、太陽光発電設備などが売られている。