2024-04-29 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反落スタート、連休前に持ち高調整の売り
週明け29日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。前週末の米株高が好感される半面、指数は前週末に終値で昨年10月12日以来、約6カ月半ぶりの高値を付けた後とあって、5月1日から始まる労働節(メーデー)の大型連休を前に持ち高を調整する動きが強まっているもよう。
指数は日本時間午前10時36分現在、前営業日比0.07%安の3086.63ポイントで推移している。セクター別では、貴金属や採掘、観光・ホテルなどが売られる半面、風力発電設備やバッテリー素材、電機などが買われている。