2024-03-26 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反発スタート、買い戻し先行
26日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発して始まった。前日は3日続落し、終値ベースで2月29日以来の安値を付けただけに、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが先行。きょうの人民元相場の基準値は1米ドル=7.0943元と前日比0.075%(0.0053元)の元高/ドル安水準に設定されており、資金流出懸念が和らいだもよう。
指数は日本時間午前10時41分現在、前日比0.10%高の3029.39ポイントで推移している。セクター別では、ガラスや電池、農林水産、不動産サービスが買われる半面、貴金属、採掘、ゲームが売られている。