2024-03-21 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:続伸スタート、貴金属と証券が全面高
21日の中国本土株式市場で上海総合指数は続伸スタート。米連邦公開市場委員会(FOMC)で市場予想通りに政策金利が5.00−5.25%で据え置かれ、メンバーのFF金利見通し(ドットプロット)では年内3回の利下げ見通しが維持されたことを好感。もっとも、指数が約5カ月ぶり高値圏で推移しているとあって、上値は重い。
指数は日本時間午前10時39分現在、前日比0.17%高の3084.90ポイントで推移。セクター別では、貴金属と証券が全面高。文化・メディア、ゲーム、半導体なども買われている。半面、石田、医療サービス、バッテリー、石油などが安い。