2024-03-13 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:続落スタート、貴金属と保険が全面安
13日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落スタート。12日に発表された米消費者物価指数(CPI)の上昇率が市場予想を上回ったことで、米連邦準備理事会(FRB)が利下げの開始時期を遅らせるリスクが意識されている。指数が昨年11月以来、約4カ月ぶりの高値圏で推移しているだけに、引き続き利益確定売りが出やすい。
指数は日本時間午前10時41分現在、前日比0.17%安の3050.61ポイントで推移。セクター別では、貴金属と保険が全面安。不動産開発、不動産サービス、漢方薬なども売られている。半面、ゲームと自動車が全面高。