2024-03-07 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反発スタート、景気対策に期待
7日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発スタート。中国当局の景気対策を期待する買いが先行。中国人民銀行(中央銀行)の潘功勝行長は6日、全国人民代表大会(全人代)に合わせて開いた記者会見で、「預金準備率を追加で引き下げる余地がある」との見解を示した。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.24%高の3047.25ポイントで推移。電子化学品が全面高。輸送用設備、電機、貴金属なども買われている。半面、教育、医療サービス、証券などが安い。