2024-02-22 |
中国/マーケット/証券 |
|
本土寄り付き:安寄り後にプラス圏、追加の景気対策に期待
22日の中国本土株式市場で上海総合指数は安く寄り付いたものの、ほどなくしてプラス圏へ切り返した。前日まで6営業日続伸した後とあって、利益確定売りが出やすいものの、中国当局による追加の景気対策などへの根強い期待が買いを支えている。
指数は日本時間午前10時40分現在、前日比0.32%高の2960.36ポイントで推移。セクター別では、インターネットサービス、ソフトウエア開発、通信設備、通信サービスなどが高い。半面、前日に高かった保険が全面安。教育、銀行も売られている。